皆さんこんにちは。
当社が今オススメしているデジタルサイネージにも、様々な用途があります。
そこで今回は、その用途をメリットとともにご紹介します。
1.動画CMを流す
恐らくこの使い方が一番主流ではないかと思います。
デジタルサイネージの、動画を映し出せることの利点を駆使して従来の看板の何倍も高い宣伝効果を発揮することが可能です。
また、一つのサイネージに多くの企業がCMを載せることも可能なので、コストパフォーマンスも良いです。
この場合、人が集まりそうな場所に設置するのが有効といえます。
当然、店舗の屋外に設置してそのお店の料理の動画やウェディングドレスなどの綺麗な動画を流す、といった運用方法も非常に効果的です。
2.タッチパネルの利用
デジタルサイネージは実は液晶ディスプレだけではなく、タッチパネル式のものもあります。
このタッチパネル式のサイネージは閲覧者の興味を惹くことができ、例えば会社や店舗のエントランスに、「○○部へお問い合わせ」や、「○○の予約」などの様な項目を持ったタッチパネル式サイネージを設置すれ、顧客の情報処理の円滑化のも繋がります。また、人の足を止めるためにスマホのようにゲームなどを導入して、そのサイネージの脇に宣伝広告を流すと言った複合的な運用方法も一つの手です。
3.QRコードを使用したモバイル機器との連携
IT化が普及する世の中で、携帯またはスマホを所持している人が殆どだと思います。
そんな中情報の入手をそういったモバイル機器で済ましている人も多いかと思います。
そこで、企業宣伝CMを流しているサイネージの画面の端などに、その企業のホームページQRコードを置いたりして、モバイル機器で手軽にその企業の詳細を知ることができるようにする、などといったことが可能です。
しかも、デジタルサイネージは随時映し出す内容も変えることも容易なので、常に新しいQRコードを置くことも出来ます。
今のご時世には便利で可能性のある機能ではないでしょうか。
4.バーコードスキャナやデータベースの利用
商品を販売・管理している企業に一番関係の深い物で、例えば顧客がある商品を手に取ってその商品についてるバーコードをサイネージについているスキャナで読みとるとその商品の詳細情報がサイネージの画面に表示されるといったカタチです。
またデータベースとの連携は、会社の社員であることのIDカードや、店のメンバーズカードにあらかじめバーコードなどを付与しておくことで、そのカードをかざすとその人の詳細データやその人にとって有益な情報を表示させる事も可能です。
-サイネージのこれから-
プロジェクションマッピング
これは未来のデジタルサイネージと呼ばれているもので、デジタルサイネージが画面という枠組みで制限されているのに対し、このプロジェクションマッピングは壁面全体や、建物全体といった非常に大きな規模で映像を流します。
国土の広い海外では既にプロジェクションマッピングを駆使した宣伝広告が普及しつつありますが、日本ではまだ現実的にそういったものは広まっておらず、一種の芸術作品としてしか普及しておりません。これからに期待です。
顔認証システム・人感センサーとの連携
現在、顔認証システムが徐々に普及している中デジタルサイネージと顔認証システムを連携させることで、サイネージが瞬時に閲覧者の性別・年齢・好みなどの傾向を判断して、その人に合った広告を表示させたりするといった感じです。
また、人が近隣にいることを判断することの出来る人感センサーをサイネージに導入することで人が通りかかった時のみ映像が映し出され、省エネ効果などが期待できます。
まだ、技術がそこまで進んでおらず普及しておりませんが、このようなサイネージが出現する未来もそう遠くはないでしょう。
他にもサイネージには様々な用途があり、魅力的な媒体です!!
デジタルサイネージに関してのご相談はいつでも承っておりますので、お気軽にご相談下さい。