日本の伝統色
日本には色に対して独自の名前があります。
例えば、青色系にしても、
群青色・紺碧・天色・薄浅葱・露草色・み空色・移色・群青色…と
たくさん種類があります。
日本の伝統色は、日本文化特有の色彩感覚に基づいた色、
また過去の歴史資料において出典がある
日本固有の伝統的な色名称を含む色を指すものだそうです。
日本には春・夏・秋・冬と「四季」がありますが、
伝統色はその四季の移り変わりや、
自然の色・鉱物・動植物の色彩から名付けられました。
冬の色の一例では、
・銀鼠(ぎんねず)・消炭色・薄香色
・千歳緑(せんざいみどり)・朱色・藁色 などがあげられます。
普段の生活で目にする風景や物の色を日本の伝統色に置き換えると、
繊細で豊かな表現から、豊かな色に囲まれて生活していることが伝わってきますね。
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株式会社スプリングブレス