色の伝えるイメージ力【夏版】
海の日も過ぎ、朝から蝉の鳴き声がにぎやかになってきました。
すっかり夏本番ですね。
暑中見舞いや、夏のイベント・セールのご案内などは出されましたか?
年々気温や天候も変わり気候が変化していていますが
日本には四季があるので「季節感」を意識するひとは多いですね。
夏のイメージカラーはどういったものがあるでしょうか。
「夏」をイメージするものから考えてみましょう。
例えば…
*海や川の青や水色。
*波や入道雲の白色。
*太陽や暑さをイメージする赤色。
*ヒマワリの黄色。
*スイカの赤と緑色。
*夜空を彩る花火の黒とオレンジや黄色。
彩度を強くしたビビットカラーは「躍動感」や「エネルギッシュ」になりますし、
寒色を中心に、明度を上げってパステルカラー寄りにすると「涼しげ」な印象になり納涼を出せます。
配色の組み合わせによって季節感を演出することができますね。
キャンペーンの案内ハガキや、店舗のディスプレイでも、
具体的な写真やイラスト・モチーフを置くだけでなく、色でも季節感を演出することで
より目に留まりやすくなるかもしれませんね。